大貫妙子を聴く。
RCAでの代表作が一気にアナログ化。
この春からRVC時代の代表作が一気にアナログ化。すべてオリジナル・マスターテープから96KHz/24bitにデジタル変換したハイスペック音源データをもとに、世界的名匠バーニー・グランドマンがリマスタリングとカッティングを担当した完全生産限定盤。大貫妙子による最新セルフ・ライナーや当時のライナー、マルチテープに同梱された現存のトラックシートなどが掲載されている。現在、『ミニヨン』と7/25発売の『ロマンティーク』『アヴァンチュール』が登場。この秋以降に『クリシェ』『シニフィエ』『カイエ』もアナログ化が予定されている。
『MIGNONNE』 この春、リマスター・アナログ盤がリリースされた1978年の3rdアルバム。編曲を坂本龍一と瀬尾一三が担当し、細野晴臣、高橋幸宏、鈴木茂ほか、豪華メンバーが参加。「横顔」「突然の贈りもの」など、名曲を数多く収録。(ソニー・ミュージックダイレクト/アナログ 3,996円) |
1980年、ヨーロピアン・サウンドをコンセプトに制作された「ヨーロッパ3部作」の第1弾。アレンジャーに坂本龍一、加藤和彦、清水信之。YMOの三人がバックアップし、大村憲司、松武秀樹も参加。アナログ盤が7/25リリース。(ソニー・ミュージックダイレクト/アナログ 3,996円 |
『AVENTURE』 「ヨーロッパ3部作」第2弾として1981年にリリース。編曲は坂本龍一、前田憲男、加藤和彦、大村憲司、清水信之。コーラス・アレンジでは山下達郎も参加。エキゾティックな前作に比べ、より明るくポップに仕上げられた。(ソニー・ミュージックダイレクト/アナログ 3,996円) |
『TAEKO ONUKI symphonic concert 2016』 デビュー40 周年プロジェクトとして2017年にリリースされたライヴDVD & CD。編曲・指揮を千住明が担当し、東京芸術劇場で開催された初のシンフォニック・コンサート(編曲・指揮は千住明)を収録。(ポニーキャニオン/ DVD+CD 6,480円) |
『GOLDEN☆BEST 大貫妙子 ~ The BEST 80’s Director’s Edition ~』 1978年の『MIGNONNE』から1990年の『NEW MOON』までの作品を中心にセレクトした2枚組ベスト盤。これまでデジタル・リマスタリングされていなかったナンバーも最新のデジタル技術でリマスタリング。(ソニー・ミュージックダイレクト/CD2枚組 3,086円) |