アーティストプロフィール
大塚博堂
1944年3月22日生まれ、大分県別府市出身のシンガー・ソングライター。当初ジャズ・シンガーとして活動し、72年に“大塚たけし”名義で歌手デビュー。不遇な時を過ごすものの、クラブでの弾き語りの活動などが評判になり、32歳となった76年6月に『ダスティン・ホフマンになれなかったよ』で再デビュー。これが評価され、“愛を唄う吟遊詩人”として徐々に人気を高めていく。代表作は「めぐり逢い紡いで」「過ぎ去りし想い出は」「季節の中に埋もれて」など。81年5月18日に脳内出血のため37歳で急逝。