アーティストプロフィール

オフコース

オフコース

横浜の高校生だった小田和正(おだ かずまさ)、鈴木康博(すずき やすひろ)らが結成したアマチュア・フォーク・グループが母体。彼らは別々の大学に進んでもグループ活動を続け、1969年の「ヤマハ・ライト・ミュージック・コンテスト」の全国大会2位となったのをきっかけに、70年4月「群衆の中で」でデビュー。最初は3人編成でしたが、71年に地主道夫(じぬし みちお)が脱退。その後は小田、鈴木のデュオ・グループとして活動することになりますが、76年頃からドラム、ベースなどサポートメンバーを加えて多彩な音楽性を追求するようになります。79年、バックメンバーだった大間仁世(おおま ひとせ d)、清水 仁(しみず ひとし b)、松尾一彦(まつお かずひこ g)が正式加入し、オフコースは5人編成のバンドとなり、同じ年の「さよなら」をきっかけにブレイクします。しかし、82年、オリジナルメンバーの鈴木康博の脱退で活動を休止。その後、84年に残った4人で活動を再開し、89年に解散するまでトップグループとして活躍を続けました。

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