アーティストプロフィール
加山雄三
加山雄三(かやま ゆうぞう) 1937.4.11.神奈川県出身。両親はともに俳優の上原 謙と小桜葉子。早くからクラシックピアノを学ぶなどして、音楽に親しんでいました。60年、俳優として映画デビュー。61年、主演映画『大学の若大将』にあわせて「夜の太陽」でレコードデビューしますが、65年のシングル「恋は紅いバラ」からは、「弾 厚作」名義で自ら作曲したオリジナル曲をリリース。「君といつまでも」「お嫁においで」「旅人よ」など多くのヒット曲を生み出していきました。70年代後半になると、日常のなかの海への想いを託した楽曲や、スタンダード曲のカバーなど、大人の感覚をもったポップミュージックにアプローチするなどの新しい境地を見せるようになります。さらに、谷村新司と「サライ」を共作するなど、世代を超えた音楽活動を続けています。