アーティストプロフィール
太田裕美
太田裕美(おおた ひろみ) 1955.1.20.東京都出身。早くから音楽学校に通いながらスクールメイツのメンバーとして活動。73年にはNHKの「ステージ101」にヤング101のメンバーとして出演していました。74年、シングル「雨だれ」でレコードデビュー。アイドルでありながら、フォーク的な匂いを感じさせるピアノの弾き語りというスタイルで注目されました。75年には松本 隆が作詞を手がけた「木綿のハンカチーフ」のヒットで、歌謡曲とニューミュージックのかけ橋的な存在として認知されることになります。太田裕美自身も、シンガー・ソングライター色を深めるとともに、さまざまなミュージシャンとのコラボレーションなど積極的なアプローチを展開していきました。現在も、母親としてのスタンスを軸にしながらマイペースで音楽活動を続けています。